住居にに配置される家具、雑貨、植物 . . . そして、そこに住む「人」と、創り出される「空間」。 HEIMESTのフルスケルトン・リノベーション「NUDE」は、住居を「住人を迎え入れるキャンバス」として捉え、限りなく自由かつシンプルに創造します。
そこに「ライフスタイル」が加わった時に、住人の個性や魅力を最大限に引き出し、さらには感性と創造性を高め、人生に満足感、充実感と彩りを与えてくれる ー そんな、暮らすほどに「住居」から「住まい」へと進化し、そこに住む「人」も洗練されていく空間づくりを実現します。
住居のリフォームまたはリノベーションを行なう際、床や壁紙を張替えるだけでもお部屋は蘇ります。 しかし、せっかくの「リノベーション」。数十年経過した物件を、次の数十年の間、そこに住む人にとって幸せで快適な空間であること、なおかつ最高の資産形成ができること。
私たちは、骨格(躯体)の極限まで削ぎ落とすことで、キッチン・バス・トイレのレイアウトも含め、全く新しい間取りやレイアウト、躯体や配管の表情を活かすデザインなど、 あらゆる選択が自由自在となる「フルスケルトン・リノベーション」を提案します。
それは、物理的な制限を極力取り除くことで、固定観念を排除し、柔軟性と創造性を高める感性を研ぎ澄ますことにも繋がります。 さらに新築当時の図面では見えてこない部分も含め、長年の使用で老朽化している設備も最適化されるため、将来のメインテナンス性も+含めての選択肢・可能性が広がります。
削ぎ落とした後に加えるものは、その機能性と素材感、そして色彩を慎重に検討します。どんなに小さなスイッチ1つをとっても「当然の機能」を上質に仕上げることで、ベースとなる空間がぐっと引き立つためです。
使用する色は、お客様のご意向を伺いながら、基本色を「3色」に収まるように設計しております。この手法により、住まいのベースとしてシンプルに美しく提供し、住人のライフスタイルを支えつつも邪魔をせず、美的感覚を思うままに活かすことができると考えています。